【症例】60歳代 男性 【主訴】右鼠径部膨隆 【現病歴】1年程前より右鼠径部膨隆あり。自己にて還納可能だったため放置していた。3時間前より右鼠径部の脱出を認め、還納困難となり受診。 【既往歴】高血圧 【身体所見】右鼠径部に小児頭大の膨隆あり。弾性硬であり、用手還納は困難。左鼠径部にも膨隆を認める。脱出はなし。 【データ】WBC 15500、CRP 測定なし
冠状断像 矢状断像