【胸部】症例15 CT(横断像)

 

症例

【症例】80歳代男性
【主訴】胸がしんどい
【現病歴】倦怠感・食欲不振で他院を受診し、右腋窩リンパ節腫大で発見されたBurkittリンパ腫にて血液内科にて入院加療中。R-EPOCH療法 3コース目が10日前に終了した。発熱性好中球減少症(FN: Febrile Neutropenia)を認めるも血球の回復に伴い熱型改善してきていたが、本日急激に酸素化悪化。
【身体所見】意識清明、SpO2 86%(15Lマスク)、右呼吸音減弱、coarse crackleなし
【データ】WBC 1700、CRP 22.39

症例15の画像所見と診断は?

CT(横断像)2ヶ月半前
CT(横断像)thin slice今回
CT(冠状断像)今回
CT(横断像)25日後