横断像
症例
【症例】70歳代女性
【主訴】発熱、倦怠感、血尿
【現病歴】10日位前から38℃の熱発あり、その後倦怠感、食欲低下が持続。7日前より肉眼的血尿の出現があり、近医受診。WBC 10000、CRP 7.7と炎症反応あり、尿路感染症の診断にてセフトリアキソン(CTRX)3日間投与。その後メイアクト内服で経過観察になっていた。その後も倦怠感、熱発、血尿が持続し再び近医受診。当院へ救急搬送となる。
【既往歴】副鼻腔炎、骨粗鬆症
【身体所見】意識清明、BP 108/64、HR 107、BT 37.6、SpO2 95%(RA)、abd:no sure pain,no tenderness
【データ】WBC 25500、CRP 27.36